財団法人 杉山産業化学研究所は、昭和17年(1942年)1月、東京都三鷹市井の頭にあった旧豊年製油株式会社(現在の株式会社J-オイルミルズ)中央研究所が公益法人に移管され誕生しました。 昭和16年12月に太平洋戦争が勃発、資源に乏しい我が国の実情に鑑み、当時の豊年製油株式会社社長杉山金太郎は、一企業の枠を超えて、日本の化学工業技術の発展と国民の食生活向上に貢献することを目的としてこの財団法人研究所を設立いたしました。 現在は、生化学を中心にして、医薬・医療分野、機能性食品分野、環境保護分野への研究事業を積極的に進めています。また、研究事業の他、理科系大学への研究助成、公開講演会、出版物の配布など幅広い公益事業を行っています。
さて、このたび 弊財団は本年5月に内閣府に一般財団法人移行認可を申請し、9月に公益認定等委員会より内閣総理大臣に認可の答申がなされました。9月20日付けの認可書を以って、平成23年10月3日に一般財団法人への移行について登記を行いました。
10月からは新たな定款に基づき、産業化学に関する調査、研究、産業化学に関する技術及び知識の普及、並びに産業化学に関する研究者及び研究機関に対する助成を行う事業等を引き続き行い、産業化学の進歩発展に寄与していく所存です。 |